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【登山初心者向け】和歌山で登りやすいオススメの山3選【龍門山・生石高原・真妻山】

和歌山で趣味
「和歌山で登山がしてみたい」
「登山に興味がある初心者だけど、最初はどの山に登ればいいの?」

このような疑問にお答えします。

今回の記事では、これまで僕が登った和歌山の山から、登山初心者にオススメの山をまとめます。
登山に興味のある方は、最後までご覧いただけましたら幸いです。

それでは早速はじめていきます。

和歌山で登山初心者にお勧めの山

龍門山(紀の川市)

(紀の川市ホームページ)

1つ目の山は、龍門山(りゅうもんざん)です。
龍門山は、富士山にその形が似ているので、「紀州富士」と呼ばれ親しまれてきた山です。

龍門山登山の概要

  • 標高:756 m
  • 場所:和歌山県紀の川市杉原
  • 登りやすさ:登りやすい
  • 歩行距離:11.1km
  • 歩行時間:4時間55分
  • おすすめ度:★★★★★

龍門山は初心者にも登りやすい山です。
登山ルートの案内があるので、安心して登ることができました。

登山の最中はしんどかったですが、山頂からの景色が綺麗だったので今でも思い出に残っています。

登山に行く場合

龍門山の場所は、以下を参照してください。

(GoogleMap)

以下は駐車場の場所の拡大です。

(GoogleMap)

龍門橋を超えてからの道順を詳細に書いておきます。
龍門橋を超えて真っ直ぐ進んでから、右折します。

(GoogleMap)

その後、道なりに真っ直ぐ走ります。

(GoogleMap)

ここもまだ真っ直ぐです。

(GoogleMap)

この左手が、駐車場です。

(GoogleMap)

見えづらいですが、看板があります。

(GoogleMap)

駐車場に停めてからは、最初に右折した交差点まで歩いて戻ってください。
交差点のすぐ近くに、粉河荒見郵便局があります。

(GoogleMap)

その後の登山ルートについては、龍門山県立自然公園のホームページに記載があります。
以下は引用です。

粉河荒見郵便局からの登山ルート

  • 粉河荒見郵便局から山手へ直進し、突き当りを左へ進みます。進んで行くとY字路にあたるため、これを右に進みます。
    果樹園の間を抜けると、農道に合流するため、この農道を右に進むと、一本松の分岐にたどり着きます。
  • 左の農道へ行くと中央コースだが、左の田代コースを進んで行きます。
    アカマツに混じってコナラ、リョウブなどの落葉広葉樹の道を登っていきます。
    谷を横切ると塵無(ちりなし)池の分岐にたどり着きます。
  • 分岐を右手へ入ると塵無池に着くが、分岐を直進していきます。
    再び落葉広葉樹の道を登っていくと、田代峠へとたどり着きます。
  • 田代峠の分岐を左へ行くと、飯森山へつながっていくが、右手の主稜線を進んで行きます。
    しばらく緩やかな坂道を進むと、磁石岩に行きつきます。
  • さらに進んで行くと龍門山山頂に着きます。山頂をあとに西へ進んで行くと、勝神コースとの分岐に着きます。
    これを右手の中央コースへ進んで行くと、明神岩の分岐にたどり着きます。
    右に進むと高さ30mの龍門山最大の蛇紋岩、明神岩があり、眼下に紀の川の蛇行が広がっています。下山するには、先ほどの分岐を左へ下っていきます。
  • さらに道を下っていくと、中央コースの登山口である農道に出てきます。
    これを右へ農道を進んで行くと、一本松の分岐に戻ってくるので、あとは往路で通った道を戻っていきます。

(龍門山県立自然公園ホームページ)

登山の道中に案内があったりもするので、上記だけでも登山できると思います。
写真なども確認したい場合は、ヤマレコで登山レポートを確認しましょう。

生石高原(紀美野町)

(和歌山県立自然公園ホームページ)

2つ目は、生石高原(おいしこうげん)です。
紀美野町と有田川町にまたがる高原。
ここも、登りやすい山です。ルートも整備されているのでオススメです。

関西随一と言われるほどのススキ野原が有名です。
9月下旬ごろからススキが草原いっぱいに広がり、綺麗です。

(和歌山県立自然公園ホームページ)

生石高原登山の概要

  • 標高:870m
  • 場所:海草郡紀美野町中田899-29
  • 登りやすさ:登りやすい
  • 歩行距離:9.5km
  • 歩行時間:4時間50分
  • おすすめ度:★★★★★

生石高原の場所は、以下を参照してください。

(GoogleMap)

以下は駐車場の場所の拡大です。
(和歌山県海草郡紀美野町福井1532−1)

(GoogleMap)

ここですね。

(GoogleMap)

駐車所からの登山ルートは、生石高原県立自然公園のホームページに記載があります。
以下、一部省略して引用します。

駐車場からの登山ルート

  • ①登山者駐車場
    ここに車を停めてから、駐車場に向かって右へ進みます。
  • ②小川八幡神社
    駐車後、駐車場右手を進むと、1つ目の分岐点である石清水八幡宮の別宮とされる小川八幡神社に着きます。参拝後、小川八幡神社の右の道(梅本川沿い)へ進んでいきます。
  • ③小川小学校前分岐
    小川八幡神社から400m(5分)ほど道なりを進んでいくと、2つ目の分岐にあたります。この分岐を左へ進み、大観寺の方へ進んでいきます。
  • ④南忠橋分岐
    先ほどの分岐から900m(14分)ほど道なりを進んでいくと、3つ目の分岐にあたります。左は梅本の集落へ導かれますが、右の南忠橋を渡ってすぐ左の山道へ入ります。
  • ⑤大観寺
    山道に入ってから、急坂道を20分ほど登ると、大観寺にたどり着きます。ここでひと休みしてから、右の車道を進んでいきます。
  • ⑥不動辻
    大観寺から600m(25分)ほど進むと、シラカシの大木に囲まれた不動辻に着きます。樹齢400年以上の巨大なシラカシに圧倒されたあと、左の山道を進み、山頂へ向かいます。
  • ⑦笠石
    不動辻から1時間ほど登ると、生石高原のど真ん中へと導かれます。ここには弘法大師が護摩修行したとされる笠石があります。
  • ⑧生石ヶ峰山頂
    生石高原の高原散歩を楽しみながら、高原を東の方へ進むと、生石ヶ峰山頂にたどり着きます。山頂からは四国、淡路島、振り返ると護摩壇山から奥高野の山々が重畳と波打っています。

(生石高原県立自然公園ホームページ)

登山中の写真などを確認したい場合は、先程と同じくヤマレコを確認してください。

真妻山(日高川町)

(日高川町観光協会ホームページ)

3つ目は、真妻山(まづまやま)です。
真妻山は、和歌山県日高郡日高川町と印南町の境にあります。

真妻山登山の概要

  • 標高:523m
  • 場所:和歌山県日高郡日高川町山野1978
  • 登りやすさ:登りやすい
  • おすすめ度:★★★★★
  • 歩行距離:7.0km
  • 歩行時間:3時間30分

登った際の感想としては、とにかく山頂からの眺望が素晴らしかったことを記憶しています。
標高は低い山なのに、すごい綺麗な眺めなんですよね。

登山の内容についてですが、日高川町が出している真妻山登山の動画があったので、確認してみてください。

真妻山の場所は、以下を参照してください。

(GoogleMap)

以下は駐車場の場所の拡大です。
(和歌山県日高郡日高川町山野)

(GoogleMap)

ここですね。

(GoogleMap)

駐車場からの登山ルートは、以下のとおりです。

駐車場からの登山ルート

スタート:駐車場(大滝川森林公園)

上人橋を通る。

階段を歩いて、涼みの滝へ。

徳本上人初行洞窟

真妻山山頂に到着。

観音堂跡

25m滝

ゴール:駐車場(大滝川森林公園)

和歌山で登りやすい山のまとめ【登山初心者向け】

本記事では、登山初心者にオススメできる和歌山で登りやすい山を3つ紹介しました。

ある程度登り慣れたたら、他の山に挑戦してみてください。

本記事が少しでも参考になれば幸いです。

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