【初心者OK】和歌山の磯ノ浦でサーフィンを始める方法を解説!スクールや道具も紹介

和歌山でスポーツ

こんにちは、和歌山リーマンです。

和歌山県は、美しい海岸線と魅力的なサーフスポット(磯ノ浦)で知られ、初心者から上級者まで多くのサーファーに愛されています。

この記事では、サーフィン経験者の私が、これからサーフィンを始めたいと考えている方に向けて、和歌山でのサーフィンデビューに役立つ情報をまとめていきます。

和歌山でサーフィンを始める魅力

(イメージ画像)

和歌山は、サーフィンを始めるのに最適なエリアです。その理由の一つは、太平洋に面した美しい海岸線と安定した波が一年を通じて楽しめることです。「磯ノ浦海水浴場」は、関西屈指のサーフスポットとして知られ、多初心者にも扱いやすい波が立つので、サーフィンデビューにぴったりです。

また、磯ノ浦海水浴場には初心者向けの「サーフィンスクール」が充実しており、未経験でも安心して始められます。経験豊富なインストラクターから直接指導を受けることで、基本技術や安全対策をしっかり学ぶことができます。

このように、和歌山はサーフィンを始めるための環境が整っている、魅力のあるエリアとなっています。

和歌山でサーフィンを始める手順

和歌山でサーフィンを始めるには、まず基本的な準備を整えることが重要です。以下のステップに従うことで、安全に楽しくサーフィンデビューを果たせます。

手順①:サーフィンスクールを予約する

初心者の場合、まずは「サーフィンスクール」に参加するといいでしょう。インストラクターから、基礎知識や実際の波に乗る感覚を学んで安全にサーフィンをはじめることができます。

手順②:必要な道具(装備)を購入する

必要な道具(装備)を購入しましょう。スクールでは道具(装備)をレンタル可能なため、スクールを受けた後に道具を購入するといいでしょう。

手順③:安定して波に乗れるまで練習する

サーフィンスクールで教わったことをもとに、安定して波に乗れるようになるまで「磯ノ浦海水浴場」や「加太海水浴場」で練習しましょう。

上記手順を踏むことで、初めてでも安心してサーフィンを始めることができます。

初心者におすすめのサーフィンスクール

サーフィンを安全かつ効果的に始めるためには、スクールで基礎を学ぶことが重要です。和歌山には初心者向けのサーフィンスクールが多数存在します。ここでは、代表的なスクールをいくつか紹介します。

SOUTH BORDER(THE ROOM)

「SOUTH BORDER(THE ROOM)」のサーフィンスクールでは、日本サーフィン連盟公認指導員・サーフィン海上安全指導員から、少人数制でサーフィンを学ぶことができます。波のしくみ、サーフィンのルールとマナーなどをおりまぜながら、波に乗るまでの指導を受けることができます。

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SOUTH BORDER(THE ROOM)サーフィンスクールの料金

「SOUTH BORDER(THE ROOM)」のサーフィンスクールの体験料は、以下の通りです。

項目詳細
大人(12才以上)1人税込 5,500円(予約可能数:1~)
体験時間:2~3時間
小人(12才未満)1人
税込 3,300円(予約可能数:1~)  
体験時間:2~3時間
グループ(3名以上)1人
税込 5,000円(予約可能数:1~)  
体験時間:2~3時間
料金に含まれないもの各種レンタル料(サーフボード3,000円、体験プランにはウェットスーツレンタルも含まれています)
開催場所までの交通費・食費は含まれません。
NSAサーフィン保険料500円/1名様は別途料金

サーフボードをレンタルする場合は、「3,000円」がかかります。
また、NSAサーフィン保険料「500円」が1名につき別途かかります。
なお、ウェットスーツやラッシュガード代金は含まれているようです(以下参照)

Q. サーフボードとウエットスーツ料金は別でかかるという事でしょうか? 宜しくお願い致します。

A. お問い合わせありがとうございます。ウエットスーツ及びラッシュガード等は料金に含まれております。ボードだけ別途お一人様3,000円が必要となります。よろしくお願いします。

予約方法

スクールのページの、「ご希望の日程を選択してください」という欄から、受講希望日を選択し、予約情報を入力してください。

以上が、SOUTH BORDER(THE ROOM)のサーフィンスクールの予約方法です。

Power Surf

「Power Surf」は、磯ノ浦で開催されるサーフィンスクールです。

こちらのスクールは、20年以上の経験と実績を持ち、初心者からレベルアップを目指す方まで幅広く対応しています。女性インストラクターも在籍しており、女性やお子様も安心して参加できます。

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Power Surf サーフィンスクールの料金

サーフィンスクールの料金(サーフボード・ウェットスーツレンタル込みの金額)は、以下の通りです。

【Power Surf サーフィンクール料金】
必要な物はレンタルされたい方(2時間)
スクール+サーフボード+ウェットスーツ
7,950円(傷害保険込)

サーフボードやウェットスーツを持っている場合は、料金の割引を受けることができます。

予約方法

スクールのページの下にある、「◯◯(午前or午後)のご予約の方はこちらよりご予約下さい」という箇所を選択すると、受講日の選択画面(カレンダー)が表示されるため、受講日を選択してください。
その後、必要情報の入力画面に移るので、入力の上、「予約する」を選択してください。

サーフィンに必要な道具(装備)

サーフィンに必要な道具(装備)は、以下の通りです。

ボード

ボードには、大きく分けて3種類があります。
(1フィートは=30.48cmとなっています)

ロングボード

「ロングボード」は全長が8~10フィートほどある大きなサーフボードで、初心者に最も適していると言われます。浮力が高く安定性に優れているため、パドルや波に乗る練習がしやすいのが特徴です。

小さな波でもしっかりと波に乗ることができるので、初心者はもちろん、ゆったりとサーフィンを楽しみたい方にも最適なボードです。

ファンボード(ミッドレングス)

「ファンボード(ミッドレングス)」は、ショートボードとロングボードの中間的なサイズで、全長は7~8フィート程度です。ショートボードよりも浮力と安定性があり、ロングボードよりも軽量で操作性が高いのが特徴です。

まざまな波のサイズに対応することができる、初心者が基礎を習得した後に次のステップとして選ぶことが多いボードです。

ショートボード

「ショートボード」は、全長が約5~6フィートの短めのサーフボードで、軽量かつ操作性が高いのが特徴です。波を切るスピードと機動性に優れ、急なターンや空中でのトリック(エアリアル)といった高度なテクニックが可能です。

そのため、ショートボードは中級者や上級者に人気があります。一方で、浮力が小さく安定性に欠けるため、初心者には扱いが難しいことが多いです。

リーシュコード

「リーシュコード」は、サーフボードとサーファーをつなぐコードで、サーフィンを安全に楽しむために欠かせないアイテムです。サーフィン中に波にのまれてサーフボードが流される(ボードを失う)のを防ぐ役割を果たします。

フィン

「フィン」は、サーフボードの裏側に取り付けられるパーツで、ボードの進行方向をコントロールしやすくする役割を果たします。波の中での安定性を保ちつつ、ターンやカービングといった動作をスムーズにするためのアイテムです。

(フィンはご自身が購入したボードに合ったものを購入するよう注意してください)

ワックス

「ワックス」は、サーフボードのデッキ(表面)に塗るためのアイテムで、サーファーの足が滑らないようにグリップ力を高める役割を果たします。サーフィン中、ボードの上で安定した姿勢を保つためには必須のアイテムで、初心者から上級者まで幅広く利用されています。

ボードケース

「ボードケース」は、サーフボードを保護するための専用カバーで、サーフィンをする際やボードを保管・運搬する際に欠かせない(あったほうがいい)アイテムです。サーフボードは繊細な作りのため、移動中の衝撃や傷、紫外線による劣化から守るためにボードケースを使用します。

(ボードケースはご自身が購入したボードに合ったものを購入するよう注意してください)

ラッシュガード

「ラッシュガード」は、サーフィンを含めたウォータースポーツ時に着用する、伸縮性のある薄手のトップスです。主に紫外線や摩擦、冷えから肌を守る目的で使用されます。

サーフィンでは、サーフボードとの摩擦やウェットスーツの下での肌荒れ防止に役立ちます。また、紫外線対策としてUPF(紫外線防止指数)の高い素材が採用されているものが多く、長時間の海での日差しを効果的に防ぎます。

ウェットスーツ

「ウェットスーツ」は、サーフィンやダイビングなどで使用される防寒用のスーツです。ネオプレンと呼ばれるゴム素材が素材で、体温を保ちつつ動きやすさを兼ね備えています。夏以外のシーズ(秋~春)にサーフィンをするなら、ウェットスーツが必要になります。

(ウェットスーツは、ご自身のサイズに合ったものを(オーダーメイドで)購入するのがおすすめです)

サーフブーツ

「サーフブーツ」は、ウェットスーツを購入する場合に、セットで必要になるものです。

サーフグローブ

「サーフグローブ」は、ウェットスーツを購入する場合に、セットで必要になるものです。

和歌山でサーフボードやウェットスーツを買えるお店

和歌山でサーフボードやウェットスーツを買えるお店は、以下の通りです。

ブルータスサーフショップ

「ブルータスサーフショップ」は、初心者から上級者まで、それぞれのスタイルにあったボードを選択できるように、常時70本以上のボードをストックしているサーフショップです。

ブルータスサーフショップは磯の浦から近いので、なにかあれば相談することができるのがポインですね。ウェットスーツも注文することが可能です。(私もここでサーフボードやウェットスーツを購入しました)

ムラサキスポーツ イオンモール和歌山店

「ムラサキスポーツ イオンモール和歌山店」も見逃せないお店です。この店舗は、サーフィンやスケートボードなどのアクションスポーツ用品を豊富に取り揃えています。

店内では、サーフボードやリーシュコード、フィンなどの基本的なアイテムから、ウェットスーツやラッシュガードも揃えることができます。

イオンモール内にあるため、アクセスが良く、買い物ついでに立ち寄れるのも便利なポイントですね。

和歌山のサーフスポット(初心者OK)

和歌山県内のサーフスポットを紹介します(初心者にオススメなのは磯ノ浦海水浴場か加太海水浴場です)

磯ノ浦海水浴場

「磯ノ浦海水浴場」は、和歌山市に位置し、関西屈指のサーフポイントとして知られています。波のサイズが安定しており、初心者から上級者まで楽しめるスポットです。

加太海水浴場

「加太海水浴場」は、磯ノ浦の近くに位置し、比較的穏やかな波が特徴です。初心者やファミリーに適したスポットとして人気があります。

片男波海水浴場

片男波海水浴場もサーフィンができるポイントです。

西高東低の気圧配置で西風が強まると波乗りができるそうで、中央にあるテトラポッドを避けた左右のエリアがサーフィンスポットとなります。

サーフィンを始める際の注意点

サーフィンを始める際の注意点は、以下の通りです。

天候や海の状況の確認

サーフィンは自然相手のスポーツです。天候や海の状況を常に確認し、無理をしない(海が荒れている時は行かない)ことが大切です。
初心者は特に、海が荒れている時は、サーフィンするのを見送りしましょう。

ルールとマナーの遵守

サーフィンには独自のルールやマナーがあります。他のサーファーや海水浴客とのトラブルを避けるためにも、事前に学んでおきましょう。

以下、「NSAファンサイト」様からの引用です。

  • サーファーは自分自身に責任を
  • ピーク優先
  • ドロップインはルール違反
  • サーファーの真後ろでパドルしない
  • ライディングエリアでは要注意
  • テイクオフ優先
  • 声を出す
  • いつも予測していよう
  • プルアウトはお早めに
  • 彼女・彼氏がいても両手を振るな
ルール&マナー | NSAファンサイト より引用

「なんのことか分からない!」と思った方は、引用元のNSAファンサイト様に飛んで、詳細をご確認ください。また、他にもマナーに関しては「検索」して確認しておいた方がいいかと思います。

適切な装備の準備

適切な装備を購入して、安全に気をつけてサーフィンをしましょう。

まとめ

和歌山県は、美しい海岸線と安定した波に恵まれ、初心者がサーフィンを始めるのに最適な環境が整っています。特に磯ノ浦海岸は関西でも有名なサーフスポットで、初心者から上級者まで楽しめる波が特徴です。

初めてサーフィンを体験する際は、サーフィンスクールの利用がおすすめです。経験豊富なインストラクターによる指導を受ければ、基本的な技術やマナーを学びながら、安全に楽しむことができます。

また、サーフィンを始めるために必要な装備は、サーフボードやウェットスーツ、リーシュコードなどがありますが、初めのうちはレンタルを活用することで手軽に始められます。

最後に、サーフィンを楽しむ上でマナーや安全対策には注意してください。和歌山の海を満喫しながら、心身ともに健康的なサーフィンライフをスタートさせてみてはいかがでしょうか。

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