早起きした朝、ふと「こんな時間に開いている店があったらいいのに」と思ったことはありませんか?
特に旅行や出張で訪れた先では、朝の時間をどう過ごすかが意外と悩みの種になるものです。そんな時、和歌山には頼れる早朝営業のお店がいくつか存在します。
本記事では、6時〜7時台にオープンし、地元でも評判の良い3軒を厳選してご紹介。モーニング文化が根付く和歌山らしい、個性豊かなスポットばかりです。
早朝からしっかり朝食をとりたい人にも、静かな時間を楽しみたい人にもぴったりな情報をまとめました。1日のスタートダッシュを決めるための参考にぜひご覧ください。
和歌山で早朝営業のお店3選:忙しい朝でも頼りになる場所を紹介
- アルプス
- ホテルグランヴィア和歌山「ダイニングミユウ」
- カフェプリメール(新中島)
アルプス(和歌山市梶原)──朝6時10分、コーヒーの香りで一日が始まる
南海本線・紀ノ川駅から徒歩約3分。まだ街が静けさを残す6時10分に開店し、店先の駐車場には常連の車が次々と滑り込む昔ながらの喫茶店です。
- モーニングはトースト/サンドイッチ(各500〜600円)にサラダとドリンクを組み合わせた王道スタイル。焼きサンドの香ばしさは早起きのご褒美。
- 平日と土曜は18:00、日祝も17:00までロングラン営業なので、ブランチや昼下がりの珈琲休憩にも便利。
- 天井まで届く本棚と木目調の内装が昭和レトロな居心地を演出し、新聞を広げても隣客と視線が合わないゆとりのレイアウトも魅力です。
※営業時間:月〜土 6:10〜18:00/日祝 6:10〜17:00(第2・4日曜休)
ホテルグランヴィア和歌山「ダイニングミユウ」──駅直結で7時スタートの郷土色豊かなビュッフェ
JR和歌山駅中央口から徒歩2分、ホテル5階にあるダイニングは宿泊者以外でも朝食だけの利用が可能。7時〜9時30分(最終入店9時)に提供されるビュッフェでは、茶粥・南高梅・金山寺味噌など紀州メニューから洋食プレートまで約60種が並びます。
- 大人3,000円でホテルクオリティの品数を味わえるコスパの高さが人気。
- ガラス張りの窓から差し込む朝日と、70席の開放的な空間は旅の非日常感を高めてくれます。
- 朝食利用者は館内駐車場が90分無料になるサービスも◎。
※営業時間:7:00〜9:30
カフェプリメール(新中島)──ボリューム派も満足の7時オープン
JR宮前駅から徒歩10分弱、白い外壁と花が彩る可愛らしいカフェ。7時の開店と同時に提供されるモーニングは2タイプあり、トースト・揚げ物・サラダ・卵にドリンクが付くセットが650円とコスパ抜群です。
- 厚切りトーストと揚げたてコロッケの組み合わせは朝からテンションが上がるガッツリ系。
- 木製家具を基調にした温かな店内は女性ひとりでも入りやすく、7〜11時までモーニングがオーダー可能。
- ランチタイム(11〜14時)は定食やオムライスなど洋食も充実しているため、次回は時間帯を変えて訪れる楽しみも。
※営業時間:月〜土 7:00〜18:30
和歌山で早朝営業のお店についてまとめ
記事のポイントをまとめます。
- 和歌山には早朝から営業している店があり、6〜7時台に開店する店を紹介
- 早朝営業の店を活用すれば、休日や出張の朝でも快適に過ごせる
- 1軒目は、和歌山市梶原にある「アルプス」
- アルプスは朝6時10分開店の昔ながらの喫茶店で、トーストやサンドイッチのモーニングが楽しめる
- アルプスは平日・土曜18時、日祝17時まで営業しており、ブランチや昼休憩にも使いやすい
- アルプスの店内は本棚や木目調の内装で昭和レトロな雰囲気が漂う
- 2軒目は、JR和歌山駅直結の「ホテルグランヴィア和歌山 ダイニングミユウ」
- ダイニングミユウは朝7時から郷土料理や洋食を取り入れた約60種のビュッフェを提供
- 大人3,000円でホテルクオリティの朝食が味わえ、コスパも良い
- 窓から朝日が差し込む開放的な空間で、非日常感も楽しめる
- 朝食利用者は館内駐車場90分無料のサービスがある
- 3軒目は、和歌山市新中島の「カフェプリメール」
- カフェプリメールは朝7時開店、トースト・揚げ物・サラダ・卵・ドリンク付きのモーニングが650円
- 厚切りトーストとコロッケの組み合わせが特徴で、ガッツリ食べたい人にも向いている
- 木製家具を基調にした温かな雰囲気で、女性ひとりでも入りやすい
- 和歌山の早朝グルメは、地元の温かさと旅の特別感を味わえる貴重な体験であるとまとめている
和歌山の早朝グルメは、地元の温かさと旅の高揚感を同時に味わえる貴重な時間帯。日の出とともに動き出すこれらの店を活用して、1日のスタートダッシュを決めてみてはいかがでしょうか。
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