このような疑問を解決します。
この記事について
こんにちは、和歌山リーマンです。
僕は、地元の和歌山で就職して10年以上が経ちました。
社会人とししてはベテランといえる年数を経験しました。
その中で、同じように和歌山で就職した人を何人もみてきました。
色々な人たちを見てきた中で、「会社に入る前にこれをやっておくといいな」と思ったことが幾つかあります。
今回は、その内容についてまとめていきます。
これから社会人になる方には参考にしていただけると思うので、最後までご覧いただけたら幸いです。
それでは早速はじめていきます
【はじめに】大抵のことは会社で教えてくれますが、努力をすれば楽ができます
はじめに。
仕事をする上で大抵のことは、会社に入ってから教えてもらえます。
和歌山で就職して仕事を教えてくれるのは、同じような境遇の人がほとんどです。
和歌山で生まれて、和歌山で就職した感じですね。
同じ境遇なため、仕事も親身になって教えてくれます。
従って、就職前に何もしていなかったとしても、会社の仕事をこなすことは可能です。
一方で、会社に入る前に何もしていないことにより、余計な苦労をすることも当然あります。
仕事を効率的にこなせず残業に繋がったり、上手にコミュニケーションがとれず苦労したりするわけです。
本記事で紹介するもののうち、興味のあることだけでいいのでやってみてください。
僕は昔結構苦労しましたが、あなたの仕事は楽になるはず。
和歌山で就職する前にやっておくべきこと【5つある】
ここからは本題です。
やっておくといいのは、以下の通り。
- その1:資格勉強
- その2:プログラミング基礎知識の習得
- その3:オフィス操作の基本の勉強
- その4:文章力の向上
- その5:アルバイトを経験しておく
上記5つです。
順番に解説してきます。
1.資格勉強
1つ目は資格勉強です。
仕事をしながら資格勉強するのはしんどいです。
従って、時間のある学生時代のうちに資格を身に着けておくのをオススメします。
取得する資格は、就職予定の会社で必要なものだけで十分です。
自分が行く会社でどんな資格が求められるかは、少し調べればわかるはず。
例えば、和歌山の上場企業の中で規模の大きい紀陽銀行に就職したとします。
その場合、「簿記検定」や「FP検定」は取得して損はありません。
こういった「知識の積み上げ」をやっておけば、仕事の知識も効率良く吸収することができるようになり、仕事の難易度が少し下がります。
2.プログラミング基礎の習得
2つ目はプログラミング基礎の習得です。
プログラミングと書きましたが、基礎的な知識を知っておく程度で構いません。
プログラミングの知識を知っておくのがいい理由は、ほとんどの仕事でパソコンを使うからです。
パソコンで動かすソフトウェアは、プログラムで動いています。
プログラミングを知っておくと、ソフトウェアがどんな風に動いているか想像することができるようになります。
ソフトを上手に操作できるようになり、仕事を効率的にこなせるようになります。
プログラミングの基礎を学ぶのにオススメなのは、『Progate』というサイトです。
「HTML」、「CSS」、「JavaScript」、「RubyかPHP」の基礎コースを学ぶのがオススメです。
Progateでプログラミングを学ぼう
Progatenには、以下のリンクからアクセスしてください。
会員登録後、無料で受けられる基礎コースだけ学べば十分だと思います。
3.オフィスソフトの基本の勉強
3つ目は、オフィスソフトの基本の勉強です。
オフィスソフトとは、エクセルやワードのことですね。
オフィスソフトは事務作業をする時は必須です。
また、現場作業であっても、報告書や見積書の作成に使用することは多々あります。
会社に入る前にオフィスソフトの基本的操作ができるように勉強しておくといいでしょう。
学校にパソコン教室があるなら、「オフィスソフトの練習がしたいので使わせてほしい」と先生に相談すれば、使わせてくれるはず。
エクセルの基礎を学ぶのは、以下のサイトがオススメです。
上記サイトでレッスンを少しづつやっていけば、基礎的な能力は身につきます。
できれば2~3周するといいでしょう。
ワードの基礎を学ぶのは、以下の本がオススメです。
エクセルとワード、両方について書いているのでお得です。
金子 晃之という方の本なのですが、とても分かりやすい本なのでオススメです。
金子さんは登録者100万人以上のYoutuberで、Youtubeチャンネルも見ておくといいでしょう。
4.文章力の向上
文章は仕事でもたくさん書かなければいけませんが、簡単にはうまくなりません。
従って、就職する前に文章力を上げる努力をしておくことをオススメします。
文章力を上げるには、定期的に読書をするのがおすすめです。
何を読めばいいか分からないという人は、「直木賞」や「本屋大賞」の本を読めばいいと思います。
2022年直木賞受賞作
- 今村翔吾『塞王の楯』
- 米澤穂信『黒牢城』
2021年本屋大賞受賞作
- 町田 そのこ『52ヘルツのクジラたち』
- 青山 美智子『お探し物は図書室まで』
このあたりの本は、やっぱり読んでいて面白いです。
読んでハマったら、そのまま読書を習慣にしてしまうといいでしょう
あとは、文章をテーマにした本も紹介しておきます。
文章をテーマにした本
- メンタリストDaiGo『人を操る禁断の文章術』
- 古賀 史健『20歳の自分に受けさせたい文章講義』
このあたりは、僕がブログを書くにあたって読んだ本です。
文章を読みやすく、分かりやすくするのに役立つのでオススメです。
5.アルバイトを経験しておく
アルバイトをしたことが無いのであれば、経験しておくことをオススメします。
特にやっておくといいのは、接客業です。
接客業をしておけば、コミュニケーション能力が身につきます。
これが身についていれば、仕事の人間関係で挫折しづらいです。
接客業でなくても、何かアルバイトはしておくといいでしょう。
アルバイトをしておくと違う会社で働いた視点が手に入るので、会社に入ってからも客観的に会社を見ることができます。
何か1つだけでいいので挑戦してみてください。
就職してからの苦労が全然違ったものになるはずです。
努力もほどほどに、今を楽しもう
ここまで色々書きましたが、会社に入る前から無理はしすぎないでくださいね。
やらなければいけないことは、必然的にどこかで取り組むことになります。
僕がオススメしたいのは、「今を楽しみつつ、少しは努力する」ということです。
努力はして欲しいですが、今という時間を大事にしてほしいなとも思っています。
無理をしすぎない範囲で努力して、残りの時間は今を全力で楽しむことに使ってください。
今回は以上です。
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