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こんな記事を見つけました。
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»日本で最も読書しない和歌山が逆襲期す「読書活動推進課」(産経新聞)
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約1年前の記事です。
内容を抜粋して引用します。
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和歌山県民が全国で最も本を読まないという総務省の調査がある。5年ごとの社会生活基本調査のうち「趣味としての読書」をする人の割合が、直近の平成28年で、和歌山県が47都道府県で最低の29・5%だったのだ。和歌山市教育委員会は市民にもっと本を読んでもらおうと、全国でも珍しい「読書活動推進課」を創設、ターミナル駅に隣接した図書館をオープンさせた。読書習慣は和歌山に根付くだろうか。
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どうやら和歌山県民は全国で最も本を読まないようですね。
読書好きとしては悲しくなります…。
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上記の読書をする人の割合の29.5%という数字は、全国平均から10%近く低い数字とのことです。「読書活動推進課」なんてものが作られるのも仕方がないことです。
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今回は、『和歌山で読書仲間を作る方法』というテーマで書いていきます。
読書をはじめた頃、ぼくは読書仲間が欲しいと思っていました。
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上記のニュースをみる限り、和歌山で読書仲間を作るのは、全都道府県で見ても、最も難しいということになります。しかし、だからこそテーマとしては面白いと思っています。
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それでは早速はじめていきます。
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筆者の読書歴
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筆者の読書歴は10年以上です。
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小説やエッセイ、ビジネス書や自己啓発書など幅広いジャンルを読んできたので、読書についての理解は深いです。(多分)
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読書の目的について考えよう
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本題に行く前に、まずは読書の目的について考えてほしいので、触れておきます。(興味が無い場合は読み飛ばしてみください)
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人が読書をする理由には、以下のものが考えられます。
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②:知らない世界を知って教養を深めたい
③:面白いから
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上記のいずれかに集約されるはず。
①は、実用的な目的の読書です。
例としては「エクセルを勉強したいからエクセルについての本を読む」、「人生を変えたいから自己啓発書やビジネス書を読む」などがあります。
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②と③は近い部分もあるのですが教養を深める意図があるか無いかが違いです。
②のつもりで読書をはじめて③が目的に変わることも多々あります。
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そして、読書仲間を作りたい人は、②か③が読書の目的だと思います。
考えてほしいことは、読書の目的が本当は①であるケースがあるということ。簡単に言うと、何か達成すべき目的がある場合、それについての本を10冊くらい読んで行動しまくった方がいいということ。下手な仲間は足かせになります。
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本当は①なのに、②のつもりで本を読み始めて③に流れる、僕はそんな感じでした。
同じようなケースと思える場合、回れ右して他のことに集中することを推奨します。
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本題から外れまくってますね。申し訳ありません。
以下からが本題です。
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読書仲間を作る方法
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本題です。
読書仲間を作るには、以下の方法が考えられます。
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②:読書が好きなことを公言して、読書好きを紹介してもらう
③:読書会に参加する
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上記の通り。
順番に解説していきます。
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友達を読書の世界に引きずり込む
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1つ目は、パワープレイですが、王道な手段です。友達を読書の世界に引きずり込みましょう・・・(笑)
オタクが生まれる理由として「友達の影響で好きになった」と言っているのは良く聞きます。
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同じような感じで読書仲間を作るということですね。
やり方としては、「この本お勧めなんだけど読んでみない?」と誘ってみる感じですね。
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最初にオススメするなら読みやすい本が良いでしょう。
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このあたりは超読みやすいです。
ぜひ一度試してみてください。
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読書が好きなことを公言して、読書好きを紹介してもらう
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読書仲間を作りたいなら、読書が好きなことを公言しておくのがオススメです。
友達を通じて、読書好きを紹介してもらいましょう。
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言葉に出せば夢は叶うじゃないですが、口にしていれば結構実現することがあります。
ザ・シークレットなんて本もありましたよね。
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スピリチュアルを盲信するつもりもないですが、正しい面もあるのは間違いないです。共通の友達を通して知り合ったなら、仲良くなれる可能性も高いですよね。
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繰り返しになりますが、公言しておくというのは有効な手段です。
知り合いを紹介というのが無くても、「実は自分も読書好きなんだよね」と意気投合することもあります。
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読書会に参加する
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読書会というのは、読書が好きな人が本について話をするイベントです。
参加して、意気投合した人と仲良くなる感じですね。
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和歌山にもあるようなので、興味があれば読書会に参加してみるといいでしょう。
もっと色々な人と知り合いたい場合は、大阪で開催されている読書会に行くという選択肢もありますね。
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あとは、ZOOMなどオンラインで開催している読書会もあるようです。
以下はリンクです。(和歌山の読書会と書いていますが、オンラインの読書会ばかりです)
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こういったところで仲良くなった人と色々な本の話をしてみてください。
知らない世界を知れて、視野が広がります。
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和歌山で読書仲間を作る方法はここまでです。
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まとめ
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いかがだったでしょうか?
読書仲間を作ることに興味があるなら、本記事の内容をぜひ試してみてください。
探し続ければ、いい仲間に巡り会えるはずです。
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もちろん、読書仲間を作るのが正解というわけではありません。
1人で自分の好きな本を読み、世界を広げていくというのも王道なやり方です。
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やり方を変えるのは必要になってからで十分です。
好きなスタイルで読んで、興味が出た時に、他の本好き達の言葉に耳を傾けてみましょう。
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それでは、今回は以上です。
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