今回は「和歌山で対面で出会うよりもネットで画面越しに交流するほうがいい」というテーマでお話します。
以前の私は積極的に出会いを求めてきました。
他人任せな考え方ですが「いい人と出会って自分の人生を良くしたい」と思っていたんです。しかし、最終的には和歌山で人と出会うことを諦めました。
無理に人と出会おうとした結果、自分にとって苦手な人と出会うことにもなり辛かったです😔
「和歌山で対人で出会う」のは合理的ではないという話
仲間が欲しいなら、ネットで画面越しで交流したほうがいいです。
和歌山で対面で出会うのがいまいちな理由
まず、和歌山で誰かと対面で出会うのがオススメできない理由は次のとおりです。
- 和歌山にはいい人が少ない【人口も減っている】
- 人と会うのに時間がかかる
- 1度出会った人と縁を切るのが難しい
和歌山にはいい人が少ない【人口も減っている】
和歌山にはいい人(優秀で魅力的ないい人)が少ないです。
更に、人が減少を続けています。下図を確認してください。
(和歌山県ホームページ)上記は和歌山県が発表している人口の増減率です。
見てのとおり人口が右肩下がりになっています。人が減っているのは少子化の影響もありますが、和歌山から都会に人が出ていっていることも要因です。
そんなふうに和歌山を出ていく人たちは、外に出て挑戦ができる魅力的な人です。そのような人たちが年々和歌山からいなくなっているということになります。
したがって、「和歌山で出会いを探した時にいい人が少ない」という減少が起きます。私は今まで和歌山で実際に人と会ってきてそのことを痛感しました。
私はこのような状況で無理に和歌山で出会いを求める必要はないと考えています。言葉は悪いですが、当たりの少ないクジはやらない方が懸命ということですね。
人と会うのに時間がかかる
また、シンプルに人と会うのに時間がかかるというのも問題があります。
和歌山は車社会です。 電車の本数は少なく人口も密集していないので、人と会うのに時間がかかります。そんな風に時間をかけて出会っても、悪い人と出会う場合もあります。私自身、隣の市まで人に会いに行ったものの、あまりいい人じゃなくて後悔した経験が何度もあります。
人に会いに行く行動力は大切ですが、「かけた時間に対して得られるものの効率」ということも考えなければなりません。無理に出会いを求めようとせず、1つ1つの出会いは本当に必要なのか考えてみてもいいのではないかと思います。
1度出会った人と縁を切るのが難しい
更に、和歌山で1度人と出会ったら縁を切るのが難しいです。
私自身の経験に、軽い気持ちで会った人が中途半端な人というのがありました。悪い人というわけではないので関係を切るに切れなくて、ずるずる会ってしまっていたんです。結果的に、そのように人に会うのは不毛だと思い、縁を切りました。
しかし、縁を切ることができたとしても、和歌山は狭いです。「気まずくなってしまった人と外出先でばったり…」なんてこともあるかもしれません。そういったことも考慮して、和歌山で対面で人と出会うというのは「不合理」だと思います。
ネットでの交流が合理的である理由
ネットでの人間関係をつくるのが合理的である理由について解説します。
以下3点です。
- インターネットには優秀な人材が多い
- テキストでのやりとりは気楽だしスムーズ
- 失敗してもまた挑戦を気軽にできる
上記のとおり。 順番に解説していきます。
インターネットには優秀な人が多い
まず、インターネットには優秀な人が多いです。
例えば、私は「みやしもさん」という方のブログをよく参考にしています。この方はブログでパソコンに関する記事を書いているのですが、私よりも知識や技術力が高く、勉強になります。
このような優秀な人がインターネット上にはたくさんいます。
和歌山で人と出会って自分の時間を浪費するよりも、こういった優秀な人たちから学んだり、交流をした方が懸命だと思います。
ネットでの交流は気楽だしスムーズ
また、ネットでの交流は、リアルで対面するのと違って気楽です。
どういうことかといいますと、ネットの場合はテキストでのやりとりが基本です。対面で会うように何時間もかかるということもなく、無駄な時間をかけずにスムーズにやりとりできます。
「失敗してもまた挑戦」を気軽にできる
ネットでの出合は、失敗してもまた気軽に挑戦することができます。
ネットにも色々な人がいるので、悪い人と関係を持ってしまうことはあります。しかし、最悪SNSをブロックすれば、もう会うことはありません。
また、和歌山で対面で会った人のように、外出先でばったり出くわすみたいなことを考える必要もないわけです。
大阪で人と出会うのも止めたほうがいい
和歌山がいまいちなので大阪に行く人がいますが、それもオススメはできません。
確かに大阪は人が多いので魅力的な人に出会える可能性は上がります。しかし、行くのに時間やお金がかかります。大阪でいい人に出会えたとしても、時間帯効率を考えるとプラスになるとは言い難いでしょう。
和歌山というのは有利な場所ではありません。和歌山で生活をしながら成長していくことを選ぶなら、ネットで人と交流するのが懸命です。
ネットで人と交流する方法
自分のやりたいことを決めて基礎を勉強する
まず、やりたいことを決めましょう。
やりたいことが決まれば会うべき人も決まります。そして決まったら、基礎を勉強してください。
例えばですが、プログラミングに興味があったら本を読んで基本的なことを覚えるなどですね。「Javascript」や「PHP」などを勉強してみるのがオススメです
同じような人のコミュニティを探す
やることを決めたら、ネット上で自分と同じような人が集まっているコミュニティを探しましょう。例えばプログラミングなら、TechCommitというコミュニティがあります。こちらは月額1,000円で利用でき、「結果が出るまで楽しく続ける」をコンセプトにプログラミング学習を仲間と楽しみながら行うことができます。
部活のように学びたい社会人のITエンジニアコミュニティ | TechCommit
TechCommitはイベントや交流などを通して、ITエンジニアがより楽しくスキルアップし続けられるコミュニティ型の学習プラットフォームです。
こういったコミュニティに入って、自分と同じような志を持っている人達と交流を持てば、新しい道が開けたりするわけです。
コミュニティで交流する
コミュニティに入ったら、人と交流してみましょう。具体的には、仲良くしてみたい人にメッセージを送ってみてください。交流をして気が合う人が見つかれば、一生物の出会いにつながります。
コミュニティの中で人にメッセージを送るのには勇気がいります。しかし、そこは慣れるしかありません。勇気を出して一歩を踏み出すことが出来た人には、素敵なことが待っていること間違いなしです。
自分自身を成長も意識しましょう
ネットでの交流だけでなく、自分自身を成長させることも意識しましょう。
自分自身に集中して成長するために一人暮らしをするのもいいかもしれません。
和歌山の一人暮らしで住む場所を決めるポイント【結論:○○の近くです】
和歌山で一人暮らしをして約5年になります。 一人暮らしをはじめた時のことを振り返ると、基本的なことを分かっていませんでした。 当時の自分に教えるつもりで、和歌山で一人暮らしをはじめる際のポイントについて解説します。
成長をするのに手っ取り早いのは「なにかに集中して取り組む」ことです。
私自身は、毎日ブログを書いて、時々プログラミングの勉強をすることで成長を実感しています。
和歌山に見切りをつけて、ネットの可能性にかけましょう
和歌山でできることは限られています。 和歌山が好きだとしても、「全てを和歌山で揃える必要はない」と考えています。
和歌山が好きで生活をしているとしても、対面で人と出会うのを避けた方がプラスです。「自分自身とインターネット」に時間を投下すればもっと成長することができます。
人間関係を捨てる必要はありません。「無理に人と出会おうとしない」とか、「自分自身にかける時間を考え直す」といったことを少しでもやってみていただけたなら幸いです。
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