白浜駅の周辺には何もない？暇つぶしができる場所や方法について解説

「白浜駅に着いたけど、次の予定まで微妙に時間がある…」「周辺にカフェや観光スポットってあるのかな？」そんなふうに、白浜に到着してからふと空いた時間の過ごし方に悩んだ経験はありませんか？旅行中はスケジュールの合間にぽっかりと時間ができることも多く、特に初めて訪れる場所では、どう時間を使えばいいのか迷ってしまいまうでしょう。

そんなあなたのために、この記事では白浜駅の周辺でできる“ちょっとした暇つぶし”の方法や、実際に立ち寄れるお店や施設をご紹介します。駅から徒歩圏内で気軽に立ち寄れるカフェや軽食スポット、雨の日でも安心して過ごせる室内施設まで、シーンに合わせた過ごし方を丁寧にまとめました。

さらに、地元の味を楽しめる飲食店や、電車の待ち時間にも便利なお土産店、荷物があるときにも便利なタクシー利用のポイントなど、観光客目線で本当に役立つ情報も盛り込んでいます。ちょっと歩いて行ける人気市場「とれとれ市場」へのアクセスも解説していますので、気軽な散策にもぴったりですよ。

白浜駅の周辺には何もない？暇つぶし（時間をつぶす）場所や方法について解説

【白浜駅周辺地図】

【白浜駅周辺ストリートビュー】

白浜駅周辺での暇つぶし方法

白浜駅は、観光地白浜の玄関口。とはいえ、到着後すぐに観光地に移動する人が多いため、駅前には観光客向けの派手な施設は少なく、暇つぶしできる場所がないと思うかもしれません。

しかし、徒歩圏内にはのんびり過ごせるカフェ（コーヒーや軽食を楽しめる場所）があり、おみやげを買える場所もあるので、暇つぶしする方法はたくさんあります。

駅の近くにある、「パンダのモニュメント」や「シャトルバス（停まっていれば）」を見るのもおすすめです。
また、駅から15分程度歩けばコンビニもあるので、飲み物や軽食の調達も可能です。

カフェは近くにある？コーヒーや軽食を楽しめる場所

白浜駅の近くにある、カフェ（コーヒーや軽食を楽しめる場所）について解説します。
(駅からすぐに行ける場所としては３店舗あるようです)

かねじ（KANEJI）

白浜駅から徒歩約1分。レトロな喫茶カフェ。サンドイッチやホットケーキなどの軽食が楽しめ、モーニングセットは約700円とお手頃価格です。

stellato ステラート

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白浜駅から徒歩約2分。イタリア語で“星空”を意味するオーガニックカフェ。有機米粉やグルテンフリー素材を使った日替わりスープ・焼き菓子が人気。宿泊施設と併設のゆったり空間が魅力です。

まつや ふれあい名産館

白浜駅から徒歩約1分。お土産＆喫茶店で、地元梅干しや地酒、お土産菓子が豊富で、ラーメンやうどんなど食事メニューも充実。観光客に便利な一店です。

駅の近くにコンビニはある？

白浜駅から最短のコンビニまでは、約1.2km（徒歩15分）程度です。
(距離はありますがタクシーで行けばすぐに行き来することができるでしょう）

ローソン白浜町堅田南店（約1.2km）

駅から徒歩15分ほどでアクセス可能。飲み物や軽食、日用品も揃っています。

ファミリーマート白浜藤島店（約2.2km）

ファミリーマートの方がいい形はこちらですね。
2km以上あるので、タクシーで行くのがおすすめです。

白浜駅周辺の見どころ

白浜駅周辺のモニュメントなどを見て暇をつぶすのも一案です。

パンダのモニュメント

白浜駅の入口にある、パンダのモニュメントは確認しておくといいでしょう。

南紀白浜温泉シャトルバス（駐車場に停まっている場合のみ）

白浜駅の駐車場には、時間によっては南紀白浜温泉シャトルバスが停まっている場合があります。レトロな感じのこのバスは、一見の価値ありなので、もし停まっていればじっくり見るのもいいでしょう。

シャトルバスの運行予定は以下のページから確認可能です。

なお、シャトルバスに乗ることができるのは、白浜温泉旅館協同組合加盟ホテル・旅館利用者のみのようです。

午後便シャトルバスのご利用について（ご案内）
無料 (白浜温泉旅館協同組合加盟ホテル・旅館ご利用のお客様に限ります)
午後便は先着順です。白浜駅発（乗車は白浜駅のみ）、一日2便で各加盟旅館・ホテルを巡回します。
乗車定員：21名 （各便とも1台のみの運行になりますので、定員になり次第出発いたします）

https://shirahama-ryokan.jp/access/bus1.html

パンダとイルカのモニュメント

駅のロータリーの入口の門の上に、パンダとイルカのモニュメントがそれぞれあります。
白浜駅周辺のみどころとして、こちらも併せて確認しておくといいでしょう。

とれとれ市場へ徒歩で行く方法と実際の所要時間

白浜駅からとれとれ市場までは、およそ「徒歩25分」です。
とれとれ市場の場所（GoogleMap）
歩けない距離ではありませんが、荷物が多いと少し大変ですね。

お土産を買える場所

白浜駅で手軽にお土産を買えるスポットも紹介します。

ふれあい名産館 まつや

食品から雑貨まで、白浜らしい商品がそろっており、観光客に人気。試食も多く、選ぶ楽しさがあります。（先ほどコーヒーや軽食を楽しめる場所として紹介したのと同じ店です）

購入できるお土産は、以下の通りです。

■▼お土産ドリンク

■紀伊国屋文左衛門　
・720ml/大吟醸　3680円
・720ml/純米酒　1260円

■熊野三山　
・720ml/吟醸酒　2100円
・300ml　682円

■じゃばら酒　　　　
・720ml　2000円
・180ml　950円

■梅ワイン（白/ロゼ）
・720ml　1200円
・360ml　630円

■熊野紀行　純米酒　
・720ml　1260円

■ほんまもん　特別純米酒
・720ml　1260円

■紀州産　梅ハニップ（590g）　1050円

■ナギサビール　420円

■ハニップC（うめとりんご・金柑とレモン）　140円

■じゃばらまる　130円

■北山村のじゃばらサイダー　190円

■かわっ照（かわってる）　190円

■北山村のじゃばらじゃばら（希釈タイプ）　2100円

■北山村のじゃばらぽん酢　じゃぽん（360ml）　840円

■▼お土産お菓子

■柚子もなか　　
・9個入　630円
・21個入　1050円

■那智黒　365円

■古城の梅　　　
・1個　105円
・4個入　525円
・6個入　767円
・8個入　998円

■牟婁の柚　　　
・1個　105円
・4個入　525円
・6個入　767円
・8個入　998円

■うす皮まんじゅう　　
・6個入　630円
・10個入　1050円

■かげろう　　　　　　
・8個入　840円

■和歌山　熊野杉　　　
・12個入チョコレート　630円

■パルファン 　　　　　　
・24枚入　1050円

■梅の実ゼリー　　　　
・6個入　1050円

■南紀白浜（チョコ蒸しケーキ）　1500円

■パンダの街白浜（10個入チョコパイ）　480円

■じゃばら飴　　　
・80g　370円
・210g　525円

■パンダのどら焼き　160円

■じゃばらしゃあべっと （115g）　320円

■柚子しゅあべっと （115g）　265円

https://matsuya-nankishirahama.com/menu/#3

おみやげ街道 白浜駅改札口店

駅構内にあり、電車の待ち時間でもさっと立ち寄れる便利なショップ。人気のかげろうや梅干しなど、和歌山土産が手に入ります。

駅からタクシーに乗る方法は？

白浜駅には、常時タクシーが待機しているタクシー乗り場があります。

白浜駅から観光地にスムーズに移動したい場合、タクシーの利用がとても便利です。特に予約不要でその場ですぐに乗車可能です。

とれとれ市場まではタクシーで約5〜7分、料金は1,000円前後が目安です。短時間で移動したいときは、ぜひタクシーも活用してみてください。

白浜駅の周辺には何もない？暇つぶし場所や時間をつぶす方法について総括

記事のポイントをまとめます。

• 白浜駅周辺は一見何もないように見えるが、実は暇つぶしスポットが点在している
• 「かねじ」は駅近でモーニングや軽食が楽しめるレトロなカフェ
• 「stellato（ステラート）」はオーガニック志向の落ち着いたカフェで、焼き菓子やランチBOXが人気
• 「まつや ふれあい名産館」はお土産と軽食を同時に楽しめる便利な駅前スポット
• 徒歩圏内にコンビニがあり、飲み物や軽食の調達が可能（最短で約1.2km）
• 白浜駅周辺の見どころとしては、「パンダのモニュメント」・「南紀白浜温泉シャトルバス」・「パンダとイルカのモニュメント」がある。
• 白浜駅から「とれとれ市場」までは徒歩で約25分、景色を楽しみながら向かうのもおすすめ
• タクシーは駅前ロータリーに常時待機、予約不要で利用可能
• とれとれ市場へはタクシーで約5〜7分、料金は1,000円前後
• おみやげ街道（駅構内）では定番の「かげろう」や梅干しなどの和歌山土産が購入できる
• 駅周辺の施設をうまく活用すれば、短い待ち時間でも充実した時間を過ごせる
• 空いた時間の過ごし方を事前に知っておくことで、旅の満足度が上がる

いかがだったでしょうか。電車の待ち時間など、少し時間が空いたときに白浜駅で過ごす時間を、ちょっとだけ豊かにするための参考にしていただければ幸いです。